うつ病を患ってしまった場合に活用できる制度|国からのサポート

女の人

適切なマネジメント

カウンセリング

近年、労働市場において問題視されているのが新卒入社3年以内の早期離職です。本人と業務内容のアンマッチングという可能性も有りますが、その他に考えられる要因として挙げられるのは業務負荷の大きさがあります。国内では就職氷河期というシーズンも過ぎ去り、多くの企業が新卒採用で多くの学生を採用するようになりました。有効求人倍率が高くなるのは良いことですが、中には新卒採用を繰り替えて人員を使い倒しているようなケースも存在するのです。新卒入社の社員というのは周りからの評価と新しい気持ちで仕事を始めるためどうしても頑張りすぎてしまうことがあります。そのような無茶な頑張りを続けているうちにどんどん負荷が蓄積されて気づかぬうちにうつ病を患うケースも存在するのです。

このように新入社員が自身のキャパシティを超えて仕事をしすぎないようにマネジメントやメンタルヘルスケアをするのも上司の役割だといえるでしょう。新入社員から目上の人に声をかけるというのはどうしても躊躇ってしまうものです。そのような事を把握して挙げた上で上司から部下へと心配りをしてあげること重要になってくるでしょう。仕事を通して発症するうつ病というのは見過ごしがちです。うつ病を発症してしまわないようにする為にもちょっとした異変に気づいて対処するのが重要となってくるのです。そのようにして目を配っているといつもと様子が違う社員が居ればすぐに気づくことができるでしょう。

もし見つけた場合は様子を見るだけでなく、きちんと話を聞いてあげることが重要になってくるのです。業務フロアなど他の社員がいる場所では話辛い内容もあるので、休憩スペースなどのラフな場所で座談のような形で話をするのが最適ともいえるでしょう。そのような場所では本音も言いやすく仕事に関する悩みや抱えている問題などもヒアリングしやすいのです。部下の話を聞いた上で、うつ病の可能性があると判断した場合は自分だけで解決しようとするのではなく、社内の産業医や人事など、その道のプロフェッショナルに相談して適切な処置を行なうこと重要となってくるのです。このような気遣いと心配りを続けていけば、社員のうつ病発症を抑えるだけでなく離職率の低下にも繋がるのです。